平泉・中尊寺

 今回、八幡平に行くのに、車にするかどうかで、少し迷った。高齢者ドライバーによる交通事故が立て続けにTVを賑わせていたし、自分も、被害者では無く加害者になる可能性の方が大きいだろうと日頃から思っていたから・・・
結局車にしたが、自宅から盛岡まで約600km、明るいうちに余裕を持って着けるよう、途中1泊することにした。

 初日は那須岳を散策して那須に、二日目は平泉で中尊寺と毛越寺を見て盛岡に泊まった。


≪中尊寺≫
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 平泉は今回で3度目、前回は夫婦で来たが40年近く前のこと、金色堂のほかは何も覚えてはいなかったから、初めても同然。

 杉の巨木の並ぶ長い参道を歩いていたのは、課外学習らしい生徒のほかは、外国人と高齢者ばかり。すれ違う生徒達に声を掛ける西欧系の外人もいた。


 金色堂内は、当然撮影禁止、これはやむを得ない。

 堂傍の芭蕉の句碑の前で、10人近くのグループに中国語で説明をしていた。意外にもかなり長い説明で驚いたが、俳句についても説明したのだろうか。俳句は短いから、直訳では詩情が伝わり難いだろう・・・どんな話だったのか、気になる。

  五月雨の 降り残してや 光堂



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(旧覆堂)



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(能舞台)


 境内には多くの堂がある。かっては全て檜皮葺だったろうが、今は表面が銅板で覆われていて、興醒め。
印象に残ったのは、金色堂を別にすれば、能舞台と杉の巨木の残る参道である。

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≪毛越寺≫

 中尊寺の後、毛越寺に廻った。

浄土庭園は素晴らしいと思ったが、もし、境内の伽藍が当時のまま残っていたとしら、どうだろう・・・、ただの理屈っぽい伽藍配置にしか見えないのではないか。

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(毛越寺浄土庭園)

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