虫めずる日々

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 里山に、虫が続々登場、その中には生まれて初めてお目に掛かるものも

「虫めずる」と云えば、高校で習った堤中納言物語の「虫愛づる姫君」、NETで探したら、現代語訳付きで丁寧に解説したものがあり、「風の谷のナウシカ」の元ネタとも書いてあった。

懐かしくて読み返してみた、何とも愛らしい姫君、枕草子や源氏物語とは全く違うジャンルの物語
こんな物語を残してくれた祖先を誇らしく思い、久し振りに愛国心を刺激された


) 、大変な数の扶養家族を抱えて食べ物探しに奮闘する母さん


(以下の短歌&現代語訳は、http://koten.kaisetsuvoice.com/tutumi.htmlによる)

 若い公達が姫君を怖がらせようと、実物そっくりの蛇の作り物を届けたのに対し、

姫君『契りあらば よき極楽にゆきあはむ まつはれにくし 虫のすがたは
      福地の園に』
(現代語訳:ご縁があれば極楽の中でも最上級の上品でお会いしましょう。でもあたは蛇の姿なのですから、私のそばに居にくいですね。福地の園でお会いしましょう)

なかなかやるじゃないか、ぜひ顔を見たいものと、

公達『鳥毛虫(かわむし)の 毛深きさまを 見つるより とりもちてのみ 守るべきかな』
(現代語訳:毛虫の毛深い様子を見てからというもの、貴女に心惹かれて、貴女を手に取ってかわいがりたい気持ちですよ)

姫君が返事をしないので女房が代わりに返歌を

『人に似ぬ 心のうちは 鳥毛虫の 名を問ひてこそ 言はまほしけれ』
(現代語訳:世間の人に似ない私の心のうちは、毛虫の名を問うようにあなたの名を教えてもらってから、言おうと思います)

公達『鳥毛虫に まぎるるまつの 毛の末に あたるばかりの 人はなきかな』
(現代語訳:毛虫と見間違うほどの貴女のまゆ毛の端ほども、あなたに匹敵する人はありませんよ)

と言って、笑って帰ってしまった。



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 ()は、カラスノエンドウにいたナナホシテントウと蟻。


左)は、やはりカラスノエンドウにいたものだが、普通のテントウより一回り小さい。初めて見た、品種名は不明。
交尾中らしいが、下の♀とは文様が大幅に違う。



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(左:ダンダラテントウ???、右:四紋型ナミテントウ)



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(左:クロボシツツハムシ???。右:ウリハムシ)



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(左:チャバネアオカメムシ、右:マルカメムシ)



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 薹立ちした小松菜の花に止まっていた、初めてお目に掛かった虫()。

ハエの仲間ハグロケバエ




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 オオイヌノフグリに止まった小さなハナバチの仲間

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(左:ヒラタアブの仲間???、右:グンバイムシの仲間)



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(左:オオカワトンボ???、右:キタテハ) 


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 オナガが、葉桜に群がって何かを啄んでいた()。どの部位を食べていたのかは分からなかった。


もう北に帰ったのだろうと思っていたツグミが未だいた()。ただし一羽のみ。


ガビチョウが美しい声で鳴き始めた。


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(ツグミ)

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