out like a light



 NETで、“out like a light”で検索したら、多くの解説ページがあって驚いた。
片っ端から読んだが納得できない・・・何故か“ピン”と来ないのである。

日本語なら、「バタンキュー」、「コトンと寝て鼾をかき出した」、とか「スーッと眠りについた」とか動作ならオノマトペで表現し、「丸太のように」とか名詞に喩えるときは状態を説明することが多いのではないか。

なるほど、白熱電灯ならスイッチ一つで瞬時に消えるが、それではあまりにも速過ぎる・・・過剰表現
エジソンが白熱電球を発明してまだ150年そこそこ、すると“out like a light”も比較的新しい表現・・・、もしそうなら、発明のインパクトがそれほど大きかったと云う証明でもある。

石油ランプなら、灯芯を下げると徐々に暗くなって消えるから、「コトンと」と「スーッと」の中間辺り

大昔から使われてきた、灯皿に油を入れて灯心に灯を付ける灯明様式・・・、これなら息を吹き付けて消すから、瞬時に暗くなり、「パタンキュー」か
しかし、召使いのいるような家だったら、召使いが底の深い蓋を被せて消すだろうから、「スーッと」


 昔、アメリカの水族館で陳列品の名を見て、一瞬「エッ」、すぐ「面白い」と感心したことがある。 ナマズを“catfish”という類いのことであったが、意表を突かれた表現に、「国が違えば、こんなことも起きるのだな」、と面白く思った。


 どうだろう、春小さな花を咲かせる雑草、「オオイヌノフグリ」のことを
  「日本では、大犬の陰嚢といいます」
と云ったら、アメリカ人はどんな顔をするだろうか、見てみたい
英語では、Persian speedwell(Veronica persica); large field speedwell; bird's-eye speedwell; birdeye speedwell; winter speedwell などと云うらしいが、“speedwell”は単なる文字列なのか、それとも何らかの意味がある単語なのだろうか


 日本人なら、瞬時に気を失った場合などならともかく、“out like a light”は眠りに落ちる状況の表現としては心理的に使い難いのではないか。
英語を使う機会の多い人に聞いてみたい。

                              

尾根の風景


 里山の木々、小さかった若葉は本来の大きさにまで伸びた。未だ葉の色は薄いから逆光では陽の光が透けて見え、何と表現したらよいか、若緑とでも云おうか・・・ 遠くから見ても分からない、林の中を歩くときに見ることができる、この時期だけの美しい光景である。( は逆光ではない)

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 林床では、キンランが咲き出した()。



 ベニシジミの恋の駈け引きらしい場面を目撃した。
)の写真で、右側の赤色の濃い方が♀らしい。

 もつれるように飛んでいたペアが、そのまま地面に降りた。2者間の距離は、触れ合わんばかりである。すると赤い方(♀)がゆっくり歩いて離れて行く( はその途中である)。しかし、30cmほど離れると動かなくなった。一方色の薄い方(♂)は静止したままである。

2者が動かないまましばらく経つと、突然♀が飛んだ。その瞬間♂が飛び上がって、♀に追いつきもつれ合って飛び、間もなくまた地面に降りた。
後は、♀が離れる==>両者静止==>♀が飛び立つ==>♂が追っかける==>もつれたまま降りる、の繰り返しである。
静止してる時間が最も長い。
♀は、逃げているのか、誘っているのか、あるいは恋の儀式なのか・・・

その儀式を3サイクル見物した (^^;)

多分、最後には成就したのではないか。

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(左:もつれて降りたところ、 右:♀が離れて両者我慢比べ

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