豊後水道北上中

 何の脈略もなく、80年近く前の言葉が突然頭に浮かんだ。これも老人力が付いてきたからだろう。 浮かんできたのは、『豊後水道北上中』である。   「敵機大編隊、豊後水道北上中」 米軍機の空襲に対する警戒を呼びかける日本放送協会(現NHK)のラヂオ放送の声である。この…

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暑い一日

 昨日は、入道雲にはならなかったが夏らしい雲()も出て、夏に相応しい夕立を期待したが外れ それでも2度ばかり、弱いにわか雨があった。 今日は、また暑い日に戻った。 (今朝の丹沢)  久し振りに、ツマグロヒョウモンに出会った。…

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夏も終わり

 未だ猛暑続きだが、時偶『峠を越したかな』と感じる瞬間もある。 我が家の夏野菜もそろそろ終わり。ササゲの収量がめっきり落ち、ミニトマトも未だ実はあるものの赤く熟さない。 今日、ワケギの球根を植えた。 里山の畑は秋野菜の準備のため、西瓜も南瓜も引き上げられ、大きなう…

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蚊は水引が好き?

 毎朝のように通るウォーキングルート、桧林の径でミズヒキ(水引)の花に蚊が止まっている画像は7月19日に紹介した。 以来、注意して見ているのだが、蚊が来ていることが多い。 陽が当たらない針葉樹の林床だから花が咲く野草などはない。ただ林縁に近い比較的明るいところに、例外的にミズヒキと貧弱なヌスビ…

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稲が出穂

 連日30℃を超える熱帯夜。クーラーなどない時代に育ったから、これまで扇風機も使ったことはなかったが、ここ二日はなかなか寝付けず、温度計を見たら32℃になっていた。クーラーのない部屋なので、日中の熱が残っていたためらしい。  市街地に囲まれ僅かに残る谷戸の稲田が穂を出し始めた。 …

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蝉時雨

 今此処の里山、蝉時雨で五月蠅いこと、五月蠅いこと。 ミンミンゼミの天下で、一時目立ったクマゼミも影が薄くなった。 今朝今年始めて、ミンミンゼミが、尻を上下に動かして鳴いているのを目撃した()。これ迄と違って、近づいても鳴き止まなかったのは、婚活の盛期でライバルが多いからだろう。 …

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居候の分際で

 シロカネイソウロウグモ(白金居候蜘蛛)の婚活らしい光景を目撃した。 これまで見たシロカネイソウロウグモは、一つの女郎蜘蛛などの巣に、1匹しか居なかった。この蜘蛛は、巣を持たない徘徊性クモと違って、居候という変則的な形ながら『巣』を持ってはいる。でも交接はどうするのだろう、その時は巣から出て行くのだろうか{%はてなwebr…

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うらなり

 この辺りでは、カボチャや西瓜の収穫はほぼ終わり、葉は枯れた部分が多くなったが、それでも未だ食べ頃の実が少し残っている。でもそれらは恐らく収穫されることはないだろう。見た目は変わらなくても味が薄くて甘さが劣る「うらなり(末生り)」だからである。 スーパーなどが無かった昔の八百屋なら、「ウラナリだけど美味しい…

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ずうずうしい居候

 女郎蜘蛛の巣に来るシロカネイソウロウグモ、通常見掛けるのは、巣の端っこの方である。体格が一回りも二回りも違うのだから、力の差は歴然、当然のことである。 ところが、()はどうだ 人間でも、居候三杯目にはそっと出し、遠慮するところなのに、何と図々しい{…

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日本蜜蜂の熱殺蜂球形成?

 少し前から、木の洞に出来た日本蜜蜂の巣をキイロスズメバチが襲う気配があった。 昨日は、スズメバチの数が増え、4,5匹が巣穴の前をゆっくり覗うように飛んでいた。  今朝も数匹飛んでいて、巣穴の前では、蜜蜂が集団で羽を震わせていた。 昨日と違ったのは、巣穴の前の地面に、さらに別の一…

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コロナの中で

 昨日、里山ウォーキング中のこと、小学生がしゃがんでプラスティックの箱の中を見ていた。 何か収穫があったらしい。顔が合ったので、声を掛けて近づいた。 密かに成果を誇っている子供に、賞賛の態度を示すのも、爺としての社会的責任の一つであろう。 コロナ予防のため少し離れるように云って、…

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日本蜜蜂の自衛行動

 里山に日本蜜蜂が帰ってきたことは、4月に報告した。 その巣の周りを天敵であるキイロスズメバチが、うろついていることに気が付いた()。 蜜蜂はそれに気が付き、集団で防衛行動を取っていた。誰かが号令を掛けているかのように、集団で調子を合わせ、ほぼ一秒間隔で断続的に羽を震わせ…

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待宵草

 「マツヨイグサ」の名を知ったのは、恥ずかしながら、退職後山歩きを始めた頃からである。 花そのものは、子供の頃から知っていたが、「ヨイマチグサ」あるいは「ツキミソウ」と呼んでいたような記憶がある。 それは、多分、歌  待てど暮らせど 来ぬ人を …

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梅雨明け

 待ちに待った梅雨明け、普通なら車で憂さ晴らしに出掛けるところだが、今年はどうにもならない。でも何時まで我慢できるか  たった1日置いただけなのに、里山の時は進んでいた。 ミンミンゼミの鳴き声は増えたし、シャシャシャシャと忙しく鳴くクマゼミらしい鳴き声も聞こえた。 …

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