宝を抱えたセミ

 毎年見かける山桜の木で、ようやくニイニイゼミを見つけることが出来た。♂か♀かは分からないが、鳴いている姿ではなかった。
帰宅して拡大してみたら、脚や胸に小さな赤い粒が付いていた()。Netで調べたら、ダニの幼虫らしく、名はタカラダニ。セミが大事そうに抱えていたから、その名が付いたと云うが・・・

 今朝、"シワッ、シワッ、シワッ、・・・”と忙しく鳴く声を聞いた、恐らくクマゼミだろう。鳴き声を動画に撮ろうとした時は手遅れで、以後鳴いてくれなかった。古郷では子供たちは、「クマゼミ」の名を知らず、「ワシワシ」と呼んでいた。

 数日前から、我が家でもニイニイゼミが鳴き出した。昼間は近所を渡り歩いているのか、何故か、鳴くのは夕方である。数も1匹だけらしい。

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(ニイニイゼミ)



 先日、今年初めてカブトムシを見たクヌギに、今日はスズメバチが来ていた。

カナブンも4匹食事中であったが、そのうち2匹の間で紛争が発生。
追われた方は、別の方向(上側)から接近しようとしたがやはり無理、最初のように横から割り込むことにしたようだった。

彼らは、己が餌にありついている間は、他に無関心だが、餌場を奪われそうになると戦う。

スズメバチが蝶を追い払うのを見たことがあるが、殺すことはなかった。蝶もまた懲りずに追い出された餌場に近づいていく。

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 同じような場所に咲くヤブガラシに比べ、昆虫とってヘクソカズラは魅力がないらしく、昆虫の姿を見た記憶がない。
それでも秋になるとびっしり実を付ける。

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(ヘクソカズラ)