俺のフェロモン?

画像
 写真の蝶は、20日、御坂山塊の王岳1623mで見たものである。これと同じようなものには、いろいろな山でお目に掛かった。これらの蝶には、ある仮説を立てている。

 王岳の頂上付近を歩いている時、向こうから飛んで来て、50cmほどまで近づいてから、脇の笹に止まった。実は、山で蝶が体の近くまで寄ってきたのは、初めてではない。何度も経験している。

 宇都宮の古賀志山では、昼飯の稲荷寿司を食べている時、ちょっとの間だけではあるがズボンの裾に止まった。その後も、他の蝶を追い回した後、毎回、2mと離れていない同じところで体を休めた。
 その他にも、まるで道案内でもするかのように、つかず離れず、離れては停まり、離れては停まることもあった。○十年前のことではあるが、山を歩いている時、肩(あるいは顔だったか)に停まったこともあった。

 仮説というのは、人間の汗の中に、蝶が感じる成分が含まれているのではないか、と言うことである。ライバル、すなわち同性の臭いなのか、あるいは異性のものなのかは分からないが、気になる臭いがあるのではないか。

 蝶は種ごとに固有のフェロモンを持っていると聞くが、今回のは、古賀志山で見たもの(下写真)とは違うようだ。毎朝の散歩で出合う低地の蝶では、このような経験はない。

単なる偶然か、はたまた山の蝶は好奇心が強いのか。まあ、どうでもいいことだが、山については知らないことが多い、初心者ハイカーには、こんな意外な発見が楽しい。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2005年10月30日 08:40
おはようございます。
実は、私の女房も同じ経験があって、「何かの臭いで寄ってくる」と、言っているんですよ。
私達は7月になると、国蝶のオオムラサキを訪ねて、「蝶の里(埼玉県)」と云うところへ出かけるんですが、そのとき経験したんです。
歩いて汗をかいていましたので、その影響?かと、、、憧れの蝶が腕に留まったんですよ。そのとき女房は感激してましたね~。(笑)
フェロモン説ですか!、、、なるほど。
女房の説は、記事を汚しますのでやめときます。(笑)
2005年10月30日 10:23
これは、片靴さんに一目ぼれした蝶ですね。初恋だったのでしょうか。きっとそうです。そうに違いない。
2005年10月30日 16:25
蝶が近寄ってくるなんて、凄いフェロモンですね。私にはそんなフェロモンが無いようです。 せめて、夜の蝶でも来てくれないかなぁ。(笑い)
2005年10月30日 17:16
ロボットさん
奥様も、同じようなご経験を? 仮説がひとつ信憑性を増したようです(^^)
オオムラサキは、まだ見たことがありません。国蝶にぜひお近づきになりたいものです(^^)
2005年10月30日 17:17
yu_mamaさん
否応もなく「たそがれ」が迫りつつあります。蝶の一目惚れなら、暮れる前の一瞬の日の輝きのようなもの、幸せ者です、ぜひそう信じたい(^^)
2005年10月30日 17:18
山いろいろさん
多くの山をご存じの方が、経験がないとは、ちょっとがっかり。山男の間では、そう言う噂がないのですね。大発見だと、思ったのだけど。
もちろん、夜の蝶も大歓迎ですよ、もし来ればですが(^^)
2005年10月30日 19:25
トンボはよく寄ってきてとまりますが蝶は経験がありません。うらやましいですね。
2005年10月30日 23:27
森の生活さん
やはり駄目ですか。残念ですが、仮説は取り下げなければならないようです(~~)
赤トンボでも、経験がありますが、これには仮説を思いつきませんでした。蝶ほど華やかではなかったからかもしれません。寄ってくるなら、綺麗な方がよいですから(^^)
2005年10月31日 06:36
 おはようございます
>蝶は種ごとに固有のフェロモンを持っていると・・・
 :面白い話ありがとうございました。気をつけてみます。
urara
2005年10月31日 11:29
稲荷寿司を召し上がった片靴さんから何か独特の物が分泌されるのではないかしら?お昼に好物の稲荷寿司が食べたくなりました。
2005年10月31日 21:31
時さん
山男達から、「そんなことはよくあるよ」と言われるかと思っていたのですが、どうも、単なる私の思いこみだったようです。
フェロモンに関係がないとすると、蝶が寄ってくるのは、本当の偶然と言うことになりますから、もっと喜ぶべきかもしれません(^^)
2005年10月31日 21:33
uraraさん
これからも稲荷寿司を持って行って、験してみましょう(^^)
それが、攻撃にしろ、恋愛感情(^^)にしろ、蝶が寄ってくると思うと楽しいではありませんか。uraraさんも、お試しあれ。

この記事へのトラックバック

  • 見つめられて(霧ヶ峰にて)

    Excerpt:  「・・・・」 Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2006-07-18 16:24
  • 伊豆ヶ岳から棒ノ折山へ

    Excerpt:  27日、奥武蔵の伊豆ヶ岳と棒ノ折山に行った。 <伊豆ヶ岳>  伊豆ヶ岳へは、歩行時間が短い名栗げんきプラザ側から登ることにした。早朝でプラ.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2012-03-30 18:49
  • 焼石岳の花

    Excerpt:  7/10日、「花の百名山」焼石岳に登った。中沼コース登山口から焼石岳を往復、標高差828m、歩行時間は上り3時間30分、下り2時間20分である。  歩行.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2012-07-17 09:35
  • 誘蝶フェロモンDNA?

    Excerpt:  先日3才児が遊びに来た。 庭に連れ出したら、ランタナの蜜を吸っていたツマグロヒョウモンが飛んできて、ビーチサンダルを履いている足の指に留まった。蜜を放棄して、わざわざ飛.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2012-08-24 10:43
  • 尾根にも春

    Excerpt:  強風と杉花粉を理由にサボっていたウォーキングに1週間振りに出掛けてみたら、尾根はすっかり春らしくなっていた。山桜は未だだが、尾根の主役であるクヌギやコナラの芽が膨らんで、それと分かる.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2013-03-21 11:09
  • 発見:○○のフグリ

    Excerpt:  遂に、オオイヌノフグリの“フグリ(陰嚢)”を発見 フグリは小さく3,4mmほどで、下向きの茎にぶら下がり、しかも4枚の葉で.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2013-03-23 22:34
  • 不気味な電話が・・・

    Excerpt:  警察関係者を名乗る女性から電話が掛かってきた。 「ご主人様ですか」と確認した後、話し出したのは、「数日前、○○○(片靴の居住地区名)で振り込め詐.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2013-04-11 22:38
  • キウリからニガウリへ

    Excerpt:  猫の額の我が家の菜園、キウリもとうとう上がり、残るのは2個のみ。 試しに1つだけ黄色に色づくまで待って採ったことがあるが、種は柔らかく、果肉の甘味も薄か.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2013-07-18 18:53
  • めがね

    Excerpt:  2年振りに、老眼鏡を更新、寝床の中で寝転がって読む・・・これ専用である。 最近、字がはっきりしなくなった、均一度のよくない膜を通して見るような、微かな目脂が残っているよ.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2013-07-24 19:46
  • 卒業式の歌

    Excerpt:  3/29の朝日新聞に、「心に残る卒業式の歌」についてのアンケートの話が載っていた。候補100から5点を選ぶ選択制で回答者数1902人の結果がそうだが、 Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2014-03-30 00:24
  • されど鯨

    Excerpt:  何とも残念な判決だった。 食材としての「鯨」で最も古い記憶は、「おばいけ」である。小さいうちから、もちろん戦前のこと、酢味噌で食べていた、普通のありふれた食材だったよう.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2014-04-03 16:04
  • 竹の子の季節

    Excerpt:  昨年、かっての里山であった尾根の林の縁が約5m幅帯状に伐採された。10日ほど前そこに所々掘り返したような跡があるのに気が付いた。 例年竹の子の出る場所だが、少し早すぎる.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2014-04-22 23:51
  • 霧ヶ峰

    Excerpt:  8月6日、花を期待して、霧ヶ峰に行った。 八島駐車場に車を停め、 八島ヶ腹湿原南側-沢渡-蝶々深山-車山乗越-(車山湿原)-車山肩ー沢渡-八島ヶ原湿原北側.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2014-08-11 16:56
  • 榛名山の花

    Excerpt:  9日、榛名山の相馬山へ行った。時期的には遅過ぎるだろうとは思ったが、草原の花への期待もあった。 家を出るときは小雨が降っていた、しかし関越道では雨の痕跡らしいものもなく.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2014-09-11 14:50
  • 春は駆け足で

    Excerpt:  2,3日見ぬ間に急に花の数が増えたような気がする。 しかし、都心や横浜では開花宣言が出たというのに、此処のソメイヨシノは未だである。 Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2015-03-24 23:32
  • 春は駆け足で(2)

    Excerpt:  今朝も昨日と同じように暖かかったのに、近寄ってきたテングチョウは1匹のみ、これは偶然か それとも、やはり夕食で食べたものが体臭に微妙に影響するのか{%は.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2015-03-25 19:27
  • されど国旗、されど国歌

    Excerpt:  『掲揚・斉唱するか否かは価値観や心の問題で、強制・要請すべきではない。それを認めれば国家神道や教育勅語のもと、国のために命を捧げるべきだという価値観に染まった道を再びたどりかねない。』 Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2015-05-11 11:47
  • 仲良きことは美しきかな

    Excerpt:  蝶が近づいてきて体の周りを飛び、最後には、何とズボンに止まったではないか そして、じっと見つめて動かない。 『ういやつじゃ(愛.. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2015-06-06 09:55
  • 陽気に誘われて

    Excerpt:  暖か過ぎる一日だった。 気温は20度を越えていた。  おかげで今年初めての蝶に出会えた。 花虻も多かった。 Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2016-03-03 20:11
  • ストーカー?

    Excerpt:  虫を追って菜の花の中へ。 引き返そうと振り返ったら、何とテングチョウがいるではないか()。今まで何度もこの蝶を見たが、花に止まっているのは、初めてである。 .. Weblog: 含胡亭片靴 racked: 2016-03-30 16:22