含胡亭片靴

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zoom RSS 合歓の不思議

<<   作成日時 : 2018/06/15 11:02   >>

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 里山のネムノキが咲いた()。この辺りの里山で、目にするのは、此処だけである。
在来種であり、万葉集にも詠まれているのに、山で目にすることが少ないのは何故だろう。

 昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木の花君のみ見めや戯奴さへに見よ

 我妹子が形見の合歓木は花のみに咲きてけだしく実にならじかも

 我妹子を聞き都賀野辺のしなひ合歓木我れは忍びず間なくし思へば

万葉仮名でも『合歓』の字が当てられている、意味深である。

古語辞典(旺文社、1982年)で調べたら、「ねぶ」について二つの見出しがあり、
 (1)ねぶ【合歓】:「ねむのき」の異名。対生した葉は、夜になると閉じてたれる。
 (2)ねぶ:年をとる、おとなびる。
となっていて、納得
つい先頃まで、夜の葉の様子から「眠る」の意味だろうと思っていたのだが・・・


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 毎年今頃、クズの葉に、シロコブゾウムシとコフキゾウムシが現れる。
小型のコフキゾウムシ(右)は、何故か何時見ても合歓中であるが、体長が倍以上16mmほどもある他方(左)はペアを見たことがない。

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(左:シロコブゾウムシ、右:コフキゾウムシ)


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(コメツキの仲間???)



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 ()、ヘリカメムシもクズの葉の上で、それらしき様子

覗きの誘惑に負けて、上の葉を持ち上げたら、
何と、繋がったまま調子をそろえて横に這って逃げようとした。



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(ニセリンゴカミキリ)



 (左)は逆光だったし、最初に見た時は、虫とは思わなかった。
近寄って反対側から見たら、蛾のようだった。
羽化した直後だったのか、掴まっている草を動かしても逃げなかった(右)。

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(蛾の仲間???)



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 ハートマーク紋の裃を着たカメムシ(エサキモンツキノカメムシ)を見たのは初めて。格好い

)、蟻が敬意を表して挨拶をしているように、見えなくもない。



 ()は、カノコガを捕らえたクモ。


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 去年も見たが、水田の中を1羽で淋しくとぼとぼ歩くカルガモがいた()。
恋が叶わなかった哀れな奴と思っていたが、どうもそれは違うらしい。雛への給餌の必要がないからだろうか、子育ては♀の役目で、♂は参加しないらしい。哀れなどころか、雄としては理想形、子育てのストレスによるDVとも無縁なわけだ。




 驚いたことに、広い畑全体にマリーゴールドらしき花が咲いていた。後で、隣の畑にも同じように咲いているのを見た。
切り花用とも思えない、何にするのだろう。これだけの種を用意するのも大変だろう。
マリーゴールドにはある種の防虫効果があり、他の作物のコンパニオンプランツとして利用されることがあるのは、知っていたが・・・

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(ベニシジミ)



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 何もない市有緑地で雑草に混じって、黄色の可憐な花が沢山咲いていた()。
分布が広いことから、恐らく昨年も咲いていたのだろう。
今まで見たことがない。外来種かと思って調べたが、分からなかった。



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(左:カマキリの幼体、右:ショウリョウバッタの幼体)



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(コメツキの仲間???) 



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(左:ネジバナ、右:ムラサキツユクサ)




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