windows 10 で、<stop code>や<critical process died>によるブルースクリーン発生に悩まされていたのが、SSD交換で解消した、その顛末である。発生原因は単純なものではなく、複数考えられるらしいと知って諦めていたので、単なる思いつきだったSSD交換で直ったのが意外であった。 これらの発生に対しwindows は自動修復機能を有し自動的に再起動が掛かるのだが、問題は(1)再起動まで待たされる時間が長い、(2)自動で再起動できず、手動で一旦強制シャットダウンして再起動する必要があった、ことである ![]() 長らく<stop code>だったのに、昨年からは<critical process died>による発生が多くなった。手動で再起動して使用していたが、そのうち手動シャットダウンも出来なくなって、全く使えなくなってしまった。処置なしで、お手上げである ![]() windows 10 を再インストールせざるを得なくなったが、windows 7からのアップデートしたためOSのDISCを持っていなかったので、新たにUSBメモリタイプのwindows 10 を購入した(DISCタイプは販売していなかった)。 早速、修復インストールを試みたが、USBからOSを起動できなかった(BIOSがUSB優先指定をサポートしていなかったため)。 やむを得ず、HDDに新規インストールして使用したところ、以後、ブルースクリーンの発生は起きなかった。 しばらくして、OSをSSDに移すことにしたが、ふと思いついて、それまで使っていたS社の250GBを止め、手持ちのT者の120GBに変えてみた。それ以来1ヶ月を超えたが、ブルースクリーンは一度も発生していない。 S社のSSDで試していないので断定は出来ないが、それまで使っていたSSDに原因があったのだろうと想像している。ブルースクリーン発生のため長期にわたり手動による強制シャットダウンを繰り返したため内部の素子にダメッジを与えた可能性があるからである。 それまでの<stop code>の発生は、マウスをクリックした直後が多かったので、マウスを交換したり、無線マウスにしたこともあったが、効果はなかった。 マイクロプロセッサの動作速度が上がったため、処理時間が短縮され快適になったが、内部素子の性能の揺らぎの影響を受け易くなったのだろう。時計のように微細な機械部品で成り立つものを精密機械と呼ぶように、超高速で動作する電子部品の集積であるパソコンも精密機械なのだろう。 |
<< 前記事(2018/03/04) | ブログのトップへ | 後記事(2018/03/15) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
<< 前記事(2018/03/04) | ブログのトップへ | 後記事(2018/03/15) >> |